幸か福岡かふくおかひろし

 
 

役目を終えた船の鎮魂歌

テクノスーパーライナー OGASAWARA

国策140億円投入 採算とれずに解体

海上から

陸上から

陸上から

移設後背景

移設後背景

ロゴ

ロゴ

 

大きな船体は遠くからでも確認できる。全長140m、14,500トンの船体は圧巻だ。
Webで調べても、この場所に係留している記事が見つからないほど、世間から忘れられた存在となっている。テクノパーライナー「SUPER LINER OGASAWARA」は三井造船(株)が東京~小笠原間の高速船として115億円を投じたものの、採算が合わずにその役割を終えようとしている。

Таня Карпинская

新潟港で沈没

「♪大きなサルベージがいたので行ってみた。船体にはロシア語の小さな文字・・・♪」今日も残暑だが「さらばシベリア鉄道」の歌詞のような感じだった。
船体にはロシア船籍「Таня Карпинская (ターニャ・カルピンスカヤ)」の文字。
平成24(2012)年2月7日に新潟港でフィリピン船籍の貨物船「コタ・ドゥタ」と衝突し沈没。

第八十八さだ丸

新潟港で沈没

第八十八さだ丸

船の解体現場でがあった。平成24年8月15日に茨城県から三重県に向け航行中に、居眠り運転で静岡県白田漁港付近に座礁した船だった。

第十一日通丸

燃料高騰で廃船

第八十八さだ丸

第十一日通丸は昭和43(1968)年に就航。
岡山県と香川県を結ぶ宇高航路で活躍していたが、高速道路の通行料金値下げと燃油価格高騰などが原因で利用者が減少し撤退。
宇野港と直島(風戸港)に就航したが、利用者減・燃料費高騰などで会社が経営破たんし最後を迎えた。

愛知のリニアHSST

採算合わずに日の目見ず

第八十八さだ丸

名古屋鉄道が筆頭株主となり、リニア実験線で試験走行していた車両。
横浜ドリームランドから大船駅まで走っていたモノレール線を再利用して走る予定だったが、採算が合わずに日の目を見なかったという。

護衛艦ひえい

任務を終え廃船の道

「ひえい」は平成17(2005)年に公開された映画『男たちの大和/YAMATO』のロケ現場となった船。今でも撮影に使えそうだった。
フェンスから首を出しているロボットの顔のようなものがあった。特撮に登場するロボット怪獣か、はたまた、天空の城ラピュタのロボット兵にも似ている節が・・・。全く違うものでも、ロボットの顔に見えてしまった。

ありがとう400形大船-江の島

湘南モノレールで活躍

第八十八さだ丸

昭和55(1980)年から平成16(2004)年まで湘南モノレールで活躍していた電車だった。人を送り届ける役目を終え、時を越え海を越え、湘南からはるばるこの地にやってきた。

ドバイから来た列車

車体にはアラビア語の文字



見たことがないフォルム。国内の列車をいろいろ探しても該当するものがなかった。
足を運ぶにつれ1つのロゴを見つけた。DUBAI INTERNATIONAL AIRPORT。
中東ドバイから海を越えやってきた列車だった。

本体に浦賀の文字

昭和33年からか



構造物の側面に「浦○賀 昭和33年」の看板。○の部分は「DOC」のロゴのように見える看板を見つけた。
正体はドッククレーンだと判明したが疑問は残っていた。
「浦賀」は神奈川県横須賀市にある浦賀ドックだと推測したが、似たような写真はあるが、そのものが見つからない。
浦賀ドックは住友機械工業になったので、三菱の標章が付いたクレーンを使うのが考えにくいが。